女の子はこの時の晴れ着から大人と同じ本裁ちのきものを着ます。肩上げだけは残して、どこかに幼さの感じられる装いにします。母親は訪問着、紋付き色無地、江戸小紋など、子どもの晴れ着と調和させて選びます。
また、この十三参りには祈願の帰り、嵐山の渡月橋を渡るまでに振り返ると、せっかく授かった福徳などを返してしまうという言い伝えあります。
少女から娘への成長を祝う儀式といえるのでしょう。