筒井茂義の家庭菜園のページ-腐葉土の作り方

腐葉土の作り方


美味しい野菜の作り方の秘訣はやはり土作りである.秋野菜が霜に当たる12月,1月になると 野菜は甘みを増し美味しくなる.しかし,多くの有機物を入れた場所での栽培は,その味がする.

私の菜園のそぐそばは,クヌギ林が広がっている.晩秋になると林は落ち葉に覆われる. 以前,この落ち葉を拝借して腐葉土を作ることを試みた.腐葉土を作るには落ち葉をよく発酵させねばならない. 落ち葉をゴミ袋に詰めて持ち帰り,そこに油かすと水を少々入れよくかき混ぜて封をする.これで半年ほどおいておく.しかしこのやり方はうまくいかなかった.発酵しないのだ.理由は,詰めた袋に沢山の空気が入っており, 発酵条件に適していなかったのだ.よく押さえつけて圧迫しなければならなかったのだ.堆肥作りはなかなか面倒だ.

ここ数年行っているやり方は,もっと簡便な方法でこれは誰も失敗しない.その考え方は至極単純. その年に落ちた落ち葉はそのままにしておく.沢山落ちている落ち葉を少し取り除くと,その下にはその前の 年以前に落ちた落ち葉が腐葉土となって貯まっているのだ.1年間かけて腐蝕しているので,立派な堆肥になっている.これを袋に詰めて拝借する.その年落ちた落ち葉は来年利用する.

ただこの場合,今年落ちた落ち葉が早く腐蝕して,次年度までに消滅してしまう場所がある. したがって,林の中で残っている場所を探さねばならない. 少し崖状になった場所の下などは 適度に腐蝕がすすむので,沢山の腐葉土が残っている. 冬は,愛犬Joyをつれて出勤前に腐葉土集めが健康を兼ねての日課である.


雑木林の風景

林の中の落ち葉


落ち葉の下にある腐葉土


今年(2006年3月31日)は60袋準備した


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